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薬学の新時代に応える薬剤師と創薬研究者をめざして

明治薬科大学は1902年の創立以来、120年を超える輝かしい歴史と伝統を誇り、創学者恩田重信先生の「社会に薬学を普及して、医薬分業を実施し、もって人々の健康を支える人材の育成」を教育方針に、今日まで医療現場のリーダーとして活躍する数多くの優秀で人間性豊かな薬剤師を育成しています。刻々と変化する医療環境に応えるために、薬学科（６年制）と生命創薬科学科（４年制）の２つの学科を併設し、それぞれに特色のある独自のカリキュラムを展開しています。

薬学科（6年制・360名）

6年制の薬学科は、充実した臨床実習を経て、患者さんに寄り添い薬物治療に責任の持てる薬剤師の養成を目的としています。1～3年次に早期体験学習、体験学習、医療コミュニケーション学等の早期教育プログラムにより、柔らかな心と臨床能力の育成を行い、5年次以降には、国家試験受験に必要な22週間の実務実習（病院・薬局）に加え、進路や就職を見据えた本学独自の７コースの研修カリキュラムを設定しています。約4ヶ月におよぶ独自研修カリキュラムを学ぶことにより、自分の将来の目標にあわせた実践的な教育を受けることができます。
また、この7つの独自研修プログラム履修学生の中から、さらに選抜された50名の学生に対して、4つの新規特別コースを新設しました。

※ 7コース：

病院薬学コース、地域医療コース、臨床開発コース、健康薬学コース、 伝統医療薬学コース、薬学研究コース、海外医療研修コース

※4つの新規特別コース：

先端医療コース、薬学データ・サイエンスコース、 グローバル薬剤師養成コース、感染症薬剤師コース

生命創薬科学科（4年制・60名）

4年制の生命創薬科学科は、生命科学と創薬にかかわる研究者や専門技術者の育成を行います。少人数制の行動型授業で基礎知識の修得やコミュニケーション能力を養うとともに、早期から大学院との連携を図った教育カリキュラムを導入することで、多彩な研究体験を大学在籍中に積み重ねることができます。
「生命科学と創薬化学の急速な発展に貢献できる知識と技術、問題解決能力を修得したい、そして、新薬を開発したい」と考える将来に明確な目標を持った研究志向の人材育成を目指すのが、生命創薬科学科です。

附属薬局を開設 －実戦能力の高い薬剤師を育成－

明治薬科大学では、西武池袋線東久留米駅前（西口）に附属薬局を開設しています。附属薬局では、学生の「早期体験学習」や「薬局実務実習」等の実践的な教育への支援を行うと同時に、学生の自発的な学習活動に対する支援を通じて考える力を養い、創造性豊かな人材育成を目指します。また、保険薬局業務を通じて地域社会との連携を深め、地域医療への貢献を図ります。

抜群の就職実績を誇る充実したキャリア支援

進路就職ガイダンス、企業・薬局・病院合同セミナー、インターンシップなど、様々なキャリア支援プログラムを用意しており、低学年次より高学年次へ向けて、学生一人ひとりの将来を見据えたキャリアプラン形成の支援を行っています。進路就職の相談は予約なしでいつでも個別に対応しており、キャリア担当の職員が内定まで責任をもって学生のサポートをしています。

池袋から電車で25分！緑豊かな清瀬キャンパス

清瀬キャンパスは、近くに柳瀬川が流れ、緑に囲まれた自然環境の中にあります。最新のＩＴ環境を備えた教室、長期実務実習に対応した総合教育研究棟「フロネシス」、図書館や資料館、薬草園に代表される充実した附属施設。広大なキャンパスでは、快適な学習環境のもと、充実した学生生活が送れます。西武池袋線、東京メトロ副都心線、東急東横線が相互に乗り入れており、都心方向・神奈川県方面からのアクセスも大変便利です。

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