医療・食・生活から、一人ひとりの未来を支える人材の育成
「栄養学の知識を持った薬剤師」「薬学の知識を持った管理栄養士」「生活者の視点から食品・ 化粧品・医薬品の安全性を守る技術者」の必要性が高まっています。城西大学は日本で唯一、薬学部で管理栄養士を養成する医療栄養学科を有する特徴を活かし、最先端の薬学・栄養学の学びを通して、21世紀の医療・福祉を担う薬剤師および管理栄養士・医療産業で活躍する薬科学技術者の育成をめざします。基本は人々の健康(well-being)を支援する人材の育成です。
薬学科:よりよく生きるという考えのもと、健康と薬をコーディネートする薬剤師
薬学科は、医薬分業と医療の高度化に対応できる、質の高い薬剤師養成をめざす6年制学科です。医薬品の適正な使用をすすめて薬害を防ぐことのできる信頼される薬剤師、そして安全を第 一に望む生活者としての患者さんの立場からも医療を評価できる薬剤師を育てることをめざします。さらに、栄養学を身につけ、在宅医療、地域医療といった分野にも広く貢献できる人材を育成します。
薬科学科:薬・美・食の専門科目と研究を通して人々の健康を支える人材を育成
医薬品をはじめ、化粧品、香粧品、機能性食品などは、化学物質でできています。それらの有効性を探り、科学的な視点で安全性を評価するには、生命と化学物質の関係を総合的に学ぶことが 大切です。城西大学薬学部薬科学科では、生活者の視点に立って医薬品・化粧品・食品の専門科目と研究を通して、人々の健康的な生活に貢献できる人材を育成します。
医療栄養学科:食で健康を支え、薬のわかる管理栄養士を育成
医療栄養学科は、家政系の栄養学科と違い、食品や料理だけでなく、医療、薬、サプリメントなどについても深く学び、治療効果を上げる栄養管理や病気を防ぐ予防栄養の知識や技術を身につけ、薬+栄養で、最適な栄養治療ができる管理栄養士の育成。医薬品と食品の相互関係を学ぶことにより、栄養学と薬学の知識・技能だけでなく、機能性食品の開発・評価・提案もできる人材を育成します。
最新設備と四季折々の自然を有する総合大学
薬学部のほか、経済学部・現代政策学部・経営学部・理学部・短期大学の5学部8学科1短大のさまざまな学生とともに、四季折々の自然と最新の設備を有する学びに適した広大なキャンパスで、充実した学びと学生生活を送るのに適した環境が整っています。