
総合大学が育む未来
城西大学は、5学部8学科と短期大学を有する総合大学です。「学問による人間形成」という建学の精神のもと、人間性、視野と知性、性能を備えた優秀な人材を育成するため、先端的な教育プログラムと教育環境を用意しています。
薬学科(6年制)

「生活する人」の視点を忘れずに、社会に、地域に、医療現場に貢献できる薬剤師を育成します。そのため、病気のメカニズムやその治療法と薬に関する化学的側面をバランスよく学んでいきます。さらに、広い視野を持った薬剤師になるために、健康や医療に関わりのある栄養や食品についての科目も充実。服薬指導・情報収集に欠かせないコミュニケーション能力を養うために、医療栄養学科、薬科学科と連携した授業も展開しています。
薬科学科4年制/めざすのは食品・化粧品・医薬品のプロデューサー

「well-being(より良く生きる)」をポリシーに、食べる人・使う人・服用する人の視点に立って、食品・化粧品・医薬品をプロデュースできる人材を育成します。そのため、3つの分野を相互横断しながらトータルで学び、研究開発はもちろん、製造や販売まで携わることができる、充実した選択科目を設置しています。また、「生活する人」に寄り添った情報を発信するための、薬学科、医療栄養学科と密接に連携したカリキュラムは、城西大学ならではの強みです。
医療栄養学科4年制/めざすのは食・栄養をマネージメントする管理栄養士です

医療栄養学科は、家政系や農学系の栄養学科とは違い、バイオサイエンス(生命科学)を基盤とした医療系の学科です。一人ひとりの遺伝子の違いや体質に気を配りながら、食事設計をする「テーラーメードの栄養管理・栄養治療」に対応できる人材を育成します。そのため、食だけでなく、医療や薬学についても学びます。さらに、栄養指導・情報収集に欠かせないコミュニケーション能力を養うため、薬学科、薬科学科と連携した授業も充実しています。
3つの学科がコラボレートしながら、広く「健康」に携わる人材を育成

城西大学薬学部は、管理栄養士を育成する医療栄養学科、薬科学技術者を育成する薬科学科、そして薬剤師を育成する薬学科の3学科で構成されている日本で唯一の薬学部です。3学科がコラボレートしながら、それぞれの専門分野の関係を理解できる、「健康」に関する幅広い知識を持った人材を育成します。
埼玉に拠点を置く、文理融合の総合大学

埼玉・秩父山地と高麗川を臨む広大なエリアに、薬学部のほか経済学部、現代政策学部、経営学部、理学部、短期大学の学生たちが学ぶ総合大学です。四季折々の自然に囲まれた坂戸キャンパスは、学生生活を送るのにぴったりな環境です。