[学生特集]先輩からのメッセージ
薬学部ならではのキャンパス・ライフを、現役大学生がご紹介します
患者さんや医療従事者から信頼される病院薬剤師を目指すとともに、
人々の国籍や文化の違いを理解し、世界に目を向けた幅広い視野を持つ医療人になりたい
星薬科大学 薬学部薬学科 6年
佐野 咲蘭
(埼玉県 私立開智高等学校)
Q1. 薬学部を選んだ理由
両親が薬剤師であることから薬学部に興味を持つようになりました。さらに、父が耳鼻科で処方された薬で重篤な副作用を経験した話を聞いたことで、薬の良い面と悪い面を学び、それを正しく伝えられる人になりたいと思ったのがきっかけです。広い知識を身につけられ、研究活動や国際交流にも力を入れている本学を選びました。
Q2. 学生生活はどのように過ごされていますか?
コロナ禍以降、特に研究活動に力を入れました。がんと痛みの関連について研究し、2度の学会発表も経験しました。5年次には、米国での海外薬学研修に参加し、米国の医療制度や薬剤師の役割、薬学教育について学びました。現在は大学で得た多くの知識や経験を基に将来を見据えながら、国家試験に向けて勉強に励んでいます。
Q3. 卒業後の夢など
将来は、病院薬剤師として働くことが夢です。国内外での実習を通して出会った素晴らしい薬剤師の方々のように、患者さんや医療従事者から信頼される薬剤師を目指すとともに、人々の国籍や文化の違いを理解し、世界に目を向けた幅広い視野を持つ医療人になることが目標です。