[学生特集]先輩からのメッセージ
薬学部ならではのキャンパス・ライフを、現役大学生がご紹介します
地域に密着した薬剤師になり、身近な健康サポート役として市民に貢献したい
城西大学 薬学部薬学科5年
齊藤 彩乃
(私立春日部共栄高等学校)
Q1. 薬学部を選んだ理由
薬剤師になることは、中学生の時からの夢でした。家庭があまり裕福でなかったのもあって、薬剤師免許は生涯使えるためとても魅力的に感じました。高校3年生の進路選択の際、それは明確になりました。得意科目である化学が、重点的に評価される入試形態と私の夢である薬剤師に近づく学部を選ぶのに迷いは無かったです。
Q2. 学生生活はどのように過ごされていますか?
1~3年生は、座学が多く授業とアルバイトを両立することで精一杯でした。今思えば充実していたと思います。例年の4年生では座学が減り実習が増える予定でしたがコロナ感染症の影響でオンライン授業が多く、自己学習の時間が増えました。今は、時間を贅沢に使えるため課外活動の運営とCBTとOSCEの準備をしています。
Q3. 卒業後の夢など
卒業後の夢は、薬局の薬剤師になることです。授業で、薬局を取り巻く環境は変化していると習いました。そのため、時代のニーズに合った薬剤師になりたいです。病院に近い門前薬局ではなく、地域に密着した薬剤師になり、身近な健康サポート役として市民に貢献したいと考えています。