[学生特集]先輩からのメッセージ
薬学部ならではのキャンパス・ライフを、現役大学生がご紹介します
チーム医療の一員として、患者に寄り添い、「この薬剤師なら何事も相談したい!」と
思ってもらえる薬剤師を目指す
城西大学 薬学部 4年
松本 力
(埼玉県立浦和北高等学校)
Q1. 薬学部を選んだ理由
中学2年生の頃、大きな病気で3か月ほど入退院を繰り返し、薬がなくてはならない辛い日々を過ごしていました。そこで薬の凄さを実感してから薬学部に興味を抱き、自分も薬剤師となって薬を通して医療に貢献したいと強く思ったことが薬学部を選んだ大きな理由です。
Q2. 学生生活はどのように過ごされていますか?
1年生の頃はなかなか大学に行くことすらできず、オンライン授業が中心でした。しかし、その期間に家での自学自習を身につけることができました。2,3年生は専門科目が増えていき、アルバイトと勉強を両立しながら精一杯努力しました。4年生に進級し、普段の授業を大切にしながら、5年次の病院・薬局実習に出るためにCBTに向けての総復習と、OSCEに向けての実習トレーニングに取り組んでいます。
Q3. 卒業後の夢など
卒業後の夢は、病院薬剤師になることです。薬剤師業務は今後AIにとって代わられると言われていますが、人にしかできない患者に寄り添う対人業務を大切にし、チーム医療の一員として、自分自身の経験を生かして患者に寄り添い、「この薬剤師なら何事も相談したい!」と思ってもらえるような薬剤師を目指しています。